ハンズオン支援では全国各地に経験豊富なアドバイザーを派遣。現場の経営課題・改善点を洗い出し、売り上げを伸ばすための事業計画を立てながら進めていきます。不足している経営ノウハウは専門知識を持つコンサルタントが支援。ハンズオンとコンサルティング、両軸でのフォロー体制が万全です。
当社メンバーが各管轄の医療法人に駐在し、部署・会議体・意思決定プロセスや地域性・患者層に適した病床構成の見直しなど現場が抱えている課題を整理。入院の患者数や外来の患者数に対する従業員の割合から人件費率を計算し、コストの効率化・売り上げアップに向けた改善策を提案します。
経営危機に直面している医療法人の売り上げを立て直すことは、医者や看護師、薬剤師といった医療従事者の雇用・生活の安定につながります。医療の質が上がって職員の待遇が良くなれば自然と患者が集まるようになるため、地域医療の活性化にも貢献できるのです。
2022年2月現在、MMCがハンズオン・コンサルティング支援を行っている医療法人は全国に20件、病床数では3,322床という豊富な実績を誇ります。
当社では、ハンズオン・コンサルティング支援している病院間の交流にも取り組んでいます。地域に根ざした病院であり続けるためには、地域の医療機関との連携が非常に重要です。限られた病床数・医師で患者のニーズに対応するためにも医療機関が協力していく必要があります。
「経営課題を解決できる事務長職がいない」「職員のスキル不足」などの課題が多い傾向です。当社には病院経営に精通した事務長人材やコンサルタントが在籍しており、組織課題をトータルで解決します。
病床利用率・病床回転率(売り上げ)への意識の低さです。「現場に数字を開示し現状を理解してもらう」「病院経営が改善されたらスタッフの待遇が良くなることを提示」など、スタッフ全員で課題解決に取り組めるようチームビルディングを行います。
規程、組織(部署・会議体・意思決定プロセス)を抜本的に見直し、組織再編を図る。決裁権限を本部に集約し、トップダウンの体制を敷く。併せて、会議の新設・院内刷新を行うことで、職員への情報開示を徹底し、職員ベクトルの方向性を統一する。
各部署ごとで作成していた情報・データの統一化を図る。単に数値の羅列ではなく「数値のつながりを意識させる」モニタリング資料を作成する。数値から見た法人全体の課題点、問題点を浮き彫りし各部署へブレイクダウン、対策等を迅速に行なう。
病院データを分析して、地域性・患者層に適した最適な病床構成をシミュレーションする。医師・看護師・リハ部・事務に理解を促し、現場と調整し病棟再編を図る。
患者に適した病棟での入院を行うため、地域医療構想、診療報酬改定動向、施設基準の項目要件を細かく分析する。会議の新設、資料の刷新、各病棟(法人)での目標値を定める等、分析結果を医師・看護部に共有・理解を深めてもらうことで、病床運用(ベットコントロール)の強化を図る。
病棟再編及びベットコントロール強化を図ることで平均在院日数を短縮して、看護配置基準の引き上げを行う。施設基準の項目を関係部署と確認して調整する。(環境改善加算、入退院支援加算、データ提出加算、看護補助加算など)
各医療機関、介護施設、及び行政等に営業活動を行う。予め医師・看護部と受入領域を確認をしておき、営業後の受入拒否をなくすことで、稼働率の向上及び地域社会への貢献へつなげる。
リハビリテーション部と生産性(いわゆるセラピストあたりの提供単位数)向上を図るため、現場セラピストと定期的に対話を重ねる。そこで得た情報をもとに生産性向上のボトルネック事項の解決と改善を行う。後継者育成次世代育成OJTを通して、病院運営に注視すべき主要KPI、予算作成方法、モニタリング、ファシリテーションスキル、PDCAの回し方等の指導を行う。やる気のある職員の引き上げを行い、次世代育成を行う。
OJTを通して、病院運営に注視すべき主要KPI、予算作成方法、モニタリング、ファシリテーションスキル、PDCAの回し方等の指導を行う。やる気のある職員の引き上げを行い、次世代育成を行う。
所在地 | 区分 | 病床数・定員 | ||
---|---|---|---|---|
北海道 | 病院 | 一般 (15:1) 地-3 | 30床 | 30 |
医療療養(20:1) | 87床 | 87 | ||
認知症治療病棟1 | 40床 | 40 | ||
精神一般 (休止中) | 65床 | 65 | ||
グループホーム | 入所 | 18名 | 18 | |
グループホーム | 入所 | 18名 | 18 | |
特別養護老人ホーム | 入所 | 29名 | 29 | |
小規模多機能型居宅介護 | 入所 | 29名 | 29 | |
病院 | 障害者一般 (10:1) | 74名 | 74 | |
医療療養(20:1) | 136床 | 136 | ||
グループホーム | 入所 | 18名 | 18 | |
ケアハウス | 入所 | 29名 | 29 | |
住宅型有料老人ホーム | 入所 | 41名 | 41 | |
サービス付き高齢者向け住宅 | 入所 | 50名 | 50 | |
住宅型有料老人ホーム | 入所 | 182名 | 182 | |
病院 | DPC (71) | 80床 | 80 | |
(人工透析10床) | - | - | ||
診療所 | (人工透析49床) | - | - | |
診療所 | ※内科・循環器内科 | - | - | |
病院 | 障害者一般(10:1) | 50床 | 50 | |
医療療養 (20:1) | 50床 | 50 | ||
(人工透析40床) | - | - | ||
病院 | 障害者一般(10:1) | 50床 | 50 | |
(人工透析30床) | - | - | ||
岩手県 | 病院 | 医療療養(20:1) | 164床 | 164 |
住宅型有料老人ホーム | 入所 | 22名 | 22 | |
在宅支援診療所 | ※内科・アレルギー科・緩和ケア | - | - | |
診療所 | ※歯科 | - | - | |
特別養護老人ホーム | 入所 | 60名 | 60 | |
住宅型有料老人ホーム | 入所 | 91名 | 91 | |
サービス付き高齢者向け住宅 | 入所 | 20名 | 20 | |
宮城県 | 病院 | DPC(7:1) | 100床 | 100 |
地域包括ケア2 | 48床 | 48 | ||
回復期リハ3 | 51床 | 51 | ||
茨城県 | 病院 | 精神一般 (151) | 121床 | 121 |
東京都 | 病院 | 介護療養 | 60床 | 60 |
訪問診療 | 訪問診療 | - | - | |
大阪府 | 病院 | 障害者一般 (13:1) | 24床 | 24 |
医療療養(20:1) | 33床 | 33 | ||
和歌山県 | 病院 | 精神療養 | 157床 | 157 |
診療所 | ※精神科 | - | - | |
奈良県 | 病院 | 一般 (15:1) 地-3 | 34床 | 34 |
医療療養 (20:1) | 32床 | 26 | ||
回復期リハ3 | 45床 | 51 | ||
介護老人保健施設 | 入所 | 100名 | 100 | |
住宅型有料老人ホーム | 入所 | 76名 | 76 | |
病院 | 一般 (10:1) 急-5 | 90床 | 90 | |
地域包括ケア2 | 15床 | 15 | ||
診療所 | 健診クリニック | - | - | |
兵庫県 | 病院 | 医療療養 (20:1) | 84床 | 84 |
介護老人保健施設 | 入所 | 65名 | 65 | |
宮崎県 | 病院 | 精神一般(15:1) | 120床 | 120 |
介護療養 | 50床 | 50 | ||
グループホーム | 入所 | 18名 | 18 | |
鹿児島県 | 有床診療所 | 一般 | 19床 | 19 |
病院 | 精神一般(15:1) | 64床 | 64 | |
精神療養 | 60床 | 60 | ||
介護老人保健施設 | 入所 | 86名 | 86 | |
介護医療病院 | 入所 | 29名 | 29 | |
生活訓練事業所 | 入所 | 17名 | 17 | |
グループホーム | 入所 | 18名 | 18 | |
沖縄県 | 病院 | 医療療養 (20:1) | 205床 | 205 |
療養 (休止中) | 11床 | 11 | ||
特定施設入所者生活介護 | 入所 | 57名 | 57 |