日経ムック『M&A入門2022年版』(日本経済新聞出版)に弊社広告が掲載されました。
本書は中小企業のM&Aの基本をわかりやすく解説した入門書です。
M&Aを検討される経営者に向けて、専門家の選び方からプロセス、実務のポイントまでをわかりやすく解説。業種別にみるM&Aのポイントや最新の事例も紹介しています。
その中で、病院・医療法人・介護施設を専門としたM&A(譲渡・売却)の取組みに関する弊社PR記事が掲載されています。
【本誌より抜粋(ポイント)】
経営者の高齢化と後継者不足という2つの構造問題に、新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、飲食や宿泊をおもな事業とする中小企業の多くが苦境に陥っている。
政府は事業承継の1つの手段として中小企業のM&Aの環境を整備してきた。それは、廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業、といった前向きな目的もあるからである。
その結果、中小企業のM&Aの実施件数は右肩上がりで増加を続け、2020年には3000~4000件ほどが実施されたとみられ、ポストコロナでは、更に数字が跳ね上がる可能性もある。
医療業界においては、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにした経営環境の激変に加えて、後継者の不在、人材不足や労務管理の難しさ、施設の老朽化という業界特有の問題がある。
事業環境を読みにくい状態が続くと考え、将来を見据えた経営戦略としてM&Aを活用する若い世代の理事長が増えている。
*日経MOOK『M&A入門2022年版』(日本経済新聞出版)より転載。
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